「今日、“こてつ家”のからあげにしない？」東京や大阪で人気沸騰中！鳥取市発祥からあげ専門店「こてつ家」【ぺんぎんPR】

「今日のごはんはからあげだで！」

私はこの言葉に何度テンションが上がったか数えきれません。からあげは、子どもも大人もみんな大好きな和食の定番料理です。

夜ご飯で食べるからあげ、お弁当に入ったからあげ、おやつで食べるからあげ・・・など、からあげはどんなときも私たちをワクワクさせてくれますよね♪

今回紹介するのは、鳥取市文化センターの向かい側にある「からあげこてつ家」さん。からあげ好きにはたまらない、からあげの持ち帰り専門店です。

今回は、そんな「からあげ こてつ家」の代表・小山哲平さんにインタビューした内容をお届けします。からあげとの出会いから今後の展望まで伺ってきました。これを読み終えたら、必ずからあげ食べたくなること間違いナシ・・・！ぜひ最後までご覧ください！

まずはお店をご紹介！からあげ専門店「からあげ こてつ家」

「からあげ こてつ家」は鳥取市吉方温泉にある唐揚げ専門店です。2012年に創業し、2022年に「みのつ家」から「こてつ家」へとリニューアルオープンしました。

美味しそうな匂いが広がる店内は、木の温もりのある落ち着いた雰囲気

店内は木の温もりを感じる雰囲気で、注文は券売機で券を買い、カウンターで唐揚げを受け取るシステムです。

からあげだけじゃない！手羽先や砂ずり、お弁当も購入できます◎

「からあげ こてつ家」では、九州仕込みの本格醤油だれで丸2日間熟成させた「しょうゆ」のからあげと、塩麹などの食材を使用したコクのある「しお」のからあげの2種類から選べます。どちらも、グラムごとに料金が設定されています。

また、からあげだけでなく、おつまみにぴったりなとり皮や手羽先、砂ずりなども販売しています。

代表に聞きました！「からあげ こてつ家」のこだわり、美味しさの秘訣

「からあげ こてつ家」のこだわり、美味しさの秘訣について教えてください。

こてつ家では「使用する食材」と「手間ひまかけた仕込み」にこだわっています。

また、お客様を家族のように大切にしたいという考えから、添加物などに頼らず、素材本来の味を活かすことで、小さなお子さんからご年配の方まで安心して召し上がっていただけるからあげを作っています。

厳選されたジューシーな鶏もも肉を使用し、沖縄の天然塩と秘伝のタレを使って鶏肉の旨みを引き出しています。また、「米油」で揚げているので、油っぽさのないカラっとしたからあげに仕上げています。

沖縄の天然塩は、からあげにマッチする塩を求めて私がいくつもの製塩所を巡ってたどり着いたこだわりの塩、秘伝のタレは当店自慢の九州仕込みの本格だれ。

すべて「からあげ こてつ家」のからあげに欠かせない、こてつ家こだわりの食材です！

また、仕込みにもこだわりがあります。

こてつ家のからあげは、じっくり3日間かけて仕込みをしています。鶏肉を塩やタレと揉み込む際に、真空包装機を使って真空包装し、漬け込みをしています。真空包装することでうまみを閉じ込め、タレがしっかり奥まで染み込みます。

漬け込んでから2日ほど熟成させて揚げることで、タレの味がよく染み込んだ美味しい唐揚げが出来上がります。

催事出店・イベント出店実績多数！鳥取市発祥のからあげは、東京や大阪でも人気沸騰中！？

全国で催事出店も多くされているそうですね？

はい。「からあげ こてつ家」は、全国の百貨店や、鳥取県内のイベントに積極的に出店しています。百貨店への催事出店は、これまで東京や大阪をはじめ、全国に出店しました。

鳥取の名産品である「大山どり」のからあげということもあり、全国各地から評判をいただいています。特に、鳥取の名産20世紀梨を使用した限定メニュー「梨酢唐揚げ」は、百貨店のバイヤーさんやお客様からかなりご好評をいただいています！

そのほかにも昨年は、鳥取市周辺のお祭りやイベントに計42回出店し、地元の方々と直接触れ合う機会をいただきました。イベントでは、お客様の笑顔を間近で見ることができて、温かい言葉を直接いただけるので、すごく励みになっています。

全国に出店されている「からあげ こてつ家」さん。催事出店への思いをお聞かせください。

百貨店への出店は、鳥取の食材の魅力を全国に発信できますし、実際に各地のお客様に喜んでいただけているので、これからも大切にしていきたいと考えています。

また、美味しくて良いものを提供しないと継続して出店することが難しいので、評価をしてもらっているという励みにもなりますし、より一層美味しいものを作ろうという気持ちにもなります。

従業員にとっては、出張で家を離れますし、準備も含めすごく大変なので、負担になっているとは思います。ですが、都会の百貨店にも物怖じせず頑張ってくれているので、純粋にすごいなと思うし、感謝しています。

創業のきっかけは「大学時代のアルバイト経験」

「からあげ こてつ家」創業のきっかけを教えてください。

自分は九州の長崎県にある大学に通っていたのですが、そのときにたまたま見つけた唐揚げ屋さんにお客さんとして入ったことが、私の人生を大きく変えました。

大学4年の卒業まであと1年というときに、たまたまそのお店に入ったのですが、そこで働く方が楽しそうに仕事をしている姿をみて、自分もこういうお店をやってみたいな、働いてみたいなと思い立ち、その店でアルバイトを始めました。

大学卒業後は、地元である鳥取に戻り、車販売の営業職に就きましたが、仕事への情熱が持てずにいました。このままではいけないと悩み、自分の本当にやりたいこと、できることをやろうと考えました。

そこで思い出したのが、大学時代に経験したからあげ屋の仕事でした。九州で働いた経験から、地元の鳥取でも喜ばれるからあげ専門店を作れるのではないかと思い、開業を決意しました。

代表・小山さんの想いと、仕事のやりがい

代表の小山さんご自身が大切にしていることを教えてください。

お客様、スタッフ、関わってくれている方など、人との繋がりを大切にしています。

私が自分の好奇心と成長のために始めたお店でしたが、色々なご縁があり、今まで多くの人に支えられてきました。自分一人ではできないことも、皆さんのおかげで実現できています。

これからも皆さんとの繋がりを大切にし、「こてつ家」の名前の通り、家族のような温かいお店にしていきたいと思っています。

仕事をしていて、楽しさや喜びを感じる瞬間を教えてください。

鳥取の店舗で販売する楽しさは、やはりお客様の喜びの声がダイレクトに伝わるところですね。

ちゃんといいものを作って喜んでもらう、それが直接伝わってくるというのは嬉しいですし、楽しいなと思います。催事だとどうしても、お客様との触れ合いが限られてしまいますが、店舗だと、お客様と交流する時間が持てる。催事をするようになってから、より一層、店舗での仕事が楽しくなりましたね。

とはいえ、百貨店の催事も、日本全国に販路が広がっていく楽しさはもちろんあります！銀座とか新宿で、鳥取のからあげ屋がからあげを売ってるのってなかなかないと思うので、鳥取にもいいもの、美味しいものがあるんだというのを、全国に発信できている喜びは感じています。

今後のメニューも期待大！「鳥取の新たなからあげ文化」を目指して

今年は、しお、しょうゆ味の定番からあげに加え、さまざまな味付けや食べ方を提案していきたいと考えています。

これまで百貨店での催事で培った経験を活かし、トッピングやソースなど多様な楽しみ方を展開していくことで、鳥取の新たなからあげ文化を作っていきたいなと思っています。

色々展開していきながら、地元のお客様に愛されるお店として、長く続けていけたらいいですね。そのために、スタッフと一緒に常に新しいことに挑戦し、より良いお店づくりをしていきたいと考えています。お客様とスタッフ、両方が家族のように笑顔でいられるような、温かい場所であり続けたいです。

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